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イギリス留学の語学学校選び

イギリス留学の語学学校選びは、その学校の特徴を押さえると、効率的に学校を絞り選択することができます。その学校がどういうところを得意としているか、強みは何なのか、自分の関心を惹く要素があるかを、知ることができると思います。次に挙げるものは、学校を比較検討する上でも、役に立つものとなりますので、参考にしてみて下さい。

【英語コース】
*一般英語コース以外に目立ったコースがない
*カルチャー系のオプショナルレッスンが豊富である
*進学準備コースを設置しており、定評がある

【国籍比率】
*アジア系留学生の割合が高い
*ヨーロッパ系留学生の割合が高い
*両者が程よくミックスされている

【学費】
*とにかく格安である
*他校に比べると割高である

【アクティビティ】
*アクティビティ(課外活動)が盛んに行われている
*アクティビティは控えめに、英語学習に重点を置いている

【サポート体制】
*事務スタッフが限られている
*日本人カウンセラーが常駐している
*イギリス人カウンセラーが常駐している

このような点を比較するだけでも、数多ある語学学校から絞り込むことができます。

【国籍比率】ですが、日本人は何故か、日本人の少ない学校を選ぼうとする傾向にあるようです。日本語の聞こえる環境はイヤだ、ということらしいです。

ですが、実際の英語習得には、日本人留学生の割合などハッキリ言って無関係で、周りに日本人がいようといまいと、幅広く友人を作り英語でのコミュニケーションを取らなければ、どんなに日本人の少ない学校にいようと英語力はつきません。

【学費】については、やはり少しでも安いところを探そうとしてしまうのですが、「安かろう悪かろう」の学校を選択してしまっては意味がありませんよね。

あまりにも高すぎる学校も、ただ校舎の内装が素晴らしかったりする程度なら、高いお金を払うのももったいないのですが、その一方で、良い教師陣と良質の教材、教育環境を整えているために学費が高くなる、という学校もちゃんと存在しています。ですから学費に関しては、あまりに格安な学校は、私などは胡散臭く感じてしまうので、あなたには「学校が提供してくれるものと学費のバランス」をしっかり見て判断して欲しいと思います。

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イギリスの専門学校とカレッジ

イギリスの専門学校とカレッジは、今とても注目を集めている留学先です。学校を管轄する機関や学費などの違いはありますが、専門的な知識やスキルを身につける学校ということでは一致します。イギリスで Further Education と呼ばれているのが、公立の教育機関であるカレッジです。

国の管轄によって運営されており、会計学、ホスピタリティ、ツーリズム、アート、ビューティー、コンピューターなど様々な専門分野を学ぶことができます。また留学生を対象とし、進学準備コースを併設している学校も多いため、語学学校で英語力をつけてからカレッジへ進学する、という道も用意されているんです。

カレッジで取得できる資格で覚えておきたいのが、CertificateやDiplomaといったカレッジ認定の資格の他に、公的資格であるNVQs(National Vocational Qualifications)とGNVQs(General National Vocational Qualifications)となります。

NVQs(National Vocational Qualifications)は、産業分野に関する5段階の資格、GNVQs(General National Vocational Qualifications)は、専門分野に関する3段階の資格となっています。一方専門学校と呼ばれているところは私立となり、カレッジよりもさらに細かい専門性を持っているのが特徴的です。

例えば「アート」というひとくくりの専門教育ではなく、「演劇」「メイクアップ」「パフォーミング・アート」「美術鑑定」など細分化された教育を受けることができるのが、専門学校の面白さとも言えます。私立だけにコースにも融通性があり、カルチャー的に楽しめる短期コースから本格的なプロコースまで、幅広く用意されているのが嬉しいですね。

取得できる資格は、カレッジと同様にCertificateやDiploma、またNVQs(National Vocational Qualifications)やGNVQs(General National Vocational Qualifications)を取ることも可能です。ただ専門性が高いだけに、自分が本当に学びたいことは何かを自覚していることと、ある程度高い英語力が必要になってきます。

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学校の地域性

学校の地域性学校にも地域性があります。その土地柄をよく表していると言うか、学校の雰囲気や用意されているコース、集まってくる留学生の傾向などが、何となくわかるものです。例えばロンドンですが、ここには無数の語学学校が存在しています。質の高い語学学校もあれば、そうでない学校もあります。

質の高い語学学校では、多少学費は高いものの、良質な英語教育を提供しており、留学生の進学希望を叶えるための道筋がちゃんと整っています。しかし一方では、学費さえ払っておけば後はほとんど授業に出席しなくても良いという、「ビザ取り学校」と呼ばれるものが存在しているとも聞いています。

つまり、イギリスに長期滞在したいが英語習得目的ではない、といった人が、学生ビザを取る目的のためだけに、ちょっとモグリな学校を利用しているらしいです。恐らく目的は、旅行やアルバイト、そして遊びではないかと思います。ブライトンなど海岸沿いのリゾート地にある学校は、とても開放的な雰囲気に満ち溢れています。

集まってくる留学生も、どちらかと言えば、英語漬けになりたい!という人よりも、英語+リゾート気分も味わって楽しみたい、という人が多いようです。学校が用意するコースも、「英語+マリンスポーツ」といったものが多くあります。私がいたような、ケンブリッジやオックスフォードなどの学園都市は、観光地でもあるのですが、やはり学術の街。「学びたい」と思う学生が集ってくるように思います。

街の中にはいくつものカレッジが点在しているため、雰囲気もおのずとアカデミックになってくるんです。この他、もしサッカーに興味のある人だったらマンチェスターに行ってみても良いと思いますし、イギリスでありながら独立した自治体運営を行っているスコットランドに行ってみるのも面白いと思います。このように地域性についても調べてみれば、一層ワクワクするような学校選びができると思いますよ。

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英国留学という「ブランド」

英国留学という響きは、「ブランド」としての価値も秘めているように思います。このことは、イギリスに留学したいと考える人たちの注目度が高まるほどに、強く印象づけられます。それは、イギリス英語に対する関心の高さや、英国王室への関心、ブリティッシュ・ポップやサッカーといった文化なども全てひっくるめて、イギリスという存在そのものに興味を惹かれエネルギーを注ぎ込もうとする人が増えている、ということなのでしょう。

「イギリス留学」という言葉と「英国留学」という言葉を並べた時、明らかに「英国留学」の方にはたくさんの要素が包まれているような気がするのです。そしてそんな魅力溢れる国として、留学生たちの英語習得の地として、彼らの熱い視線を集め続けているのです。

そんな私も、かつて大学の研修で渡英したことをきっかけに、イギリスの魅力にたちまちとりつかれてしまいました。私の場合、最も心を捉えて離さなかったのが、イギリスとイギリス人の中に我が身を置いた時に感じた、何とも言えない心地よさでした。必要以上の干渉がない、それでいて静かにスッと手を差し伸べてくれる。

当時、経済不況に喘ぎながらも、イギリス人としてのプライドをいつも携えている。地元の人々が寄りあい談笑し、イギリス人の体温に溢れたパブ。何というか、日本では久しく感じたことがなかった人間くささと言うか、自分さえスッと溶け込めるナチュラルさが、とにかく心地よかったのです。

イギリスの何に魅力を感じるかは人それぞれではありますが、留学先として高い関心を集めている国であることは確かです。英語だけではない魅力、イギリスが持つ自然体の魅力、そんな国で人生のひとときを過ごすこと、そこに「ブランド」を感じて、私たちはイギリスへ発とうとするのかも知れませんね。

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